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大王編集長が15年の歴史を語りつくす!電撃大王15周年記念コラム大王編集長・ベンツ中山のいろいろあった話

思い出の短期集中コミック

海外ドラマ「ギャラクティカseason2」と「バーン・ノーティス」の地上波放映が始まって、ホクホクのベンツ中山です。
(この勢いでぜひ「デクスター」もやって欲しいなぁ)

さて、先日このコラムを書くにあたって、自宅にあるバックナッバーをひっくり返して読んでいたのですが、意外にも新しい発見がいくつもあり、たいへん驚きました。

とくに単行本未発売の短期集中連載のコミックは、雑誌でしか読むことができないレアな作品群なので、「あっこんな作品あった!」「ああこの原作ゲームにハマったなぁ」という感動の再会が次々とありました。

そんなわけで今回のコラムは、ベンツ中山的に思い出の短期集中連載コミック・ベスト5を紹介いたします!!

電撃大王 思い出の短期集中コミック

■5位 
「聖霊機ライブレード」(電撃大王2000年2月号〜4月号掲載)
原作:ウィンキーソフト 作画:沢樹隆広
 
原作はウィンキーソフトさんから2000年に発売されたSLG。
ベンツが初めて担当したゲームコミカライズ作品でして、当初はその膨大な資料にひたすら圧倒されたものです。
(シナリオをプリントアウトしただけで電話帳1冊分くらいはあったかも?)
原作ゲームはとにかく各ヒロインのキャラクターが魅力的で、ヒロインごとのエンディングをみるために何度も何度もプレイをしたのものです。
ベンツ的には「これぞ隠れた名作!」にふさわしいソフトだったりします。

■4位 
「あぃまぃみぃストロベリー・エッグ」(電撃大王2002年2月号〜4月号)
原作:TNK  作画:藤井まき

2001年にWOWOWで放送された同名のTVアニメのコミカライズ作品。
通常のコミカライズの場合は、作画を担当していただく作家さんを探すところから始まるのですが、これは何とキャラクターデザインの藤井まきさん自らがコミックを担当。
さすがにご本人の作画だけあって、そのクオリティは素晴らしいの一言でした。
いまだに単行本化を望む声が多い作品でもあります。

■3位 
「カンブリアンQTS 〜小さなおくりもの〜」
(電撃大王2003年12月号〜2004年2月号)
原案:中北晃二・TENKY 原作:睦月たたら(Liar Soft) 作画:小梅けいと

2003年グローバル・A・エンタテインメントより発売された『カンブリアンQTS』をベースとしたコミカライズ作品。
これはベンツの担当作品ではないのですが、当時担当していたアカモン(仮名)が盲腸で入院、ピンチヒッターとして急きょ第2話を担当したのを鮮烈に覚えてます。
作画は今をときめく小梅けいとさんで、とにかくチビキャラのキュートな作品でした。

■2位 
「トランスフォーマーキスぷれ」(電撃大王2006年10月号〜12月号)
作画:大嶋優木 監修:トランスフォーマーきすぷれ製作委員会

タカラトミーさんのホビー企画が原作。
しかもコミックを「週刊わたしのおにいちゃん」や「リカヴィネ」の原型で有名な大嶋優木さんが描くということで、喜んで編集長自らが立候補して担当しました(笑)。
大嶋さんがプロットも担当されるということで、キャッキャウフフな話になると思いきや、最初におくられてきたコンテは、まるで石川賢版「ゲッターロボ」のような超ハード展開!
そこから色々と推敲して掲載バージョンになったわけですが、良い意味で想像を超えた傑作になったと思っています(個人的にもスケジュールがあれば連載を続けたかった!)
なお、この作品は2007年にコミケやワンフェスで小社が販売した特別冊子「キスぷれ・15GO!GO!」に再録。
いまだに私の宝物です。

■1位 
「行殺新選組」 (電撃大王2001年4月号〜6月号)
原作:ライアーソフト 作画:八雲剣豪

ライアーソフトさんの美少女PCゲームが原作。
ベンツはそれはもうこのゲームが大好きで大好きで、このゲームで新選組の魅力に目覚め、そこから司馬遼太郎を読み、NHK大河ドラマを観たのですが、いまだにベンツ的にはこのゲームこそが新選組関連のナンバー1だったりします(笑)。
今さら私がこのゲームの面白さを語るのも野暮なので、とにかく騙されたと思ってやってみてください!
コミック版は原作をシナリオの睦月たたらさん、作画を原画の八雲剣豪さんというオリジナルスタッフが担当し、憧れのクリエイターと仕事ができ、まさに至福のタイトルでした。
なお、このコミックはソフトバンクさんから2001年に発売された「行殺新選組 公式ビジュアルファンブック」に再録されています。

大王1996年冬号
ランキング第2位の「トランスフォーマーキスぷれ」小冊子。う〜ん、やっぱり大嶋さんの描く女の子はかわいいな〜。


うーん、我ながらかなり趣味に走ったラインナップだな〜。
どうしても読みたい人は、ヤ○オクか古本屋さんでこまめにバックナッバーを探してみよう!

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